今回は、SHURE SE425 AONIC4のレビューをしていきたいと思います。
イヤホン購入の選択肢として見て頂ければ嬉しいです!
まずはSE425についてご紹介いたします!
・ツイーターとウーファーの2基の高精度ドライバーを搭載したSE425は、正確でナチュラルなサウンドをいつでもどこでも使いやすいパッケージで提供。
【SHURE 公式引用】
続いてAONIC4についてご紹介いたします!
・デュアルドライバーハイブリッド構成
Shureでは初となるBAドライバーとダイナミックドライバーのハイブリッド構成が特徴で、ダイナミックな低音とクリアな中高域を再生することで、各楽器、ボーカルを繊細に表現します。
・人間工学に基づいた薄型設計
最適化されたノズル角度により、長時間の快適さとフィット感を実現します。
【SHURE 公式引用】
製品情報 | |
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製品名 | SE425 |
遮音性 | 最大37dB |
ドライバー数 | 2基 |
感度(1kHz) | 109dB SPL/mW |
再生周波数帯域 | 20Hz~19kHz |
インピーダンス | 22Ω |
着脱 | ○ |
対応デバイス | Apple&Android対応 |
マイク内蔵リモコン | ○ |
SHUREのイヤホンは耳に掛けることが出来るので、フィット感とホールド感が同時に体験できます。
遮音性としては前回のレビューと同様、ほぼノイズキャンセリングのような体験ができます。
ゲームでの使用だと、非常に集中したプレイが可能でした!
製品情報 | |
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製品名 | AONIC4 |
遮音性 | 最大37dB |
ドライバー数 | 2基 |
感度(1kHz) | 106dB SPL/mW |
再生周波数帯域 | 20Hz~19kHz |
インピーダンス | 7Ω |
着脱 | ○ |
対応デバイス | Apple&Android対応 |
マイク内蔵リモコン | ○ |
上記同様、耳にケーブルをかけることが出来ます。
SE425とAONIC4の違いとして、BAドライバーとダイナミックドライバーのハイブリッド構成が挙げられます。(AONIC4についています。)
それでは「SE425」を実際に聞いてみましょう
とてもフラットな音をしており、全ての音が綺麗に聞こえました!
ゲームでの使用としては、低音がやや少ない印象の為、足音が聞こえにくい感じでした。
また、銃声の高音が顕著に出てきており、やや耳が疲れる印象を受けました。
続いてAONIC4を実際に聞いてみましょう!
SE425と比べると、低音が強化された印象を受けました。
ゲームをプレイする際に使ってみると、SE425より低音が増したことで、足音を聞くことが出来ました。
また、低音のおかげなのか、銃声の高音が目立たなくなり聞きやすくなっていました。
音楽を聴く場合には、両者とも最高のイヤホンですが、
ゲームをプレイする場合はAONIC4が低音が強化されているため、耳の疲れが出にくく使いやすいイヤホンと感じました。