今回は、SHURE 「SE535」「SE535Ltd」「AONIC5」のレビューをしていきたいと思います。
イヤホン購入の選択肢として見て頂ければ嬉しいです!
まずはSE535についてご紹介いたします!
・3基の高精度ドライバーが広がりのある豊かな低域の音像を実現。いつでもどこでも使いやすいパッケージで、臨場感あふれるサウンドを提供。
【SHURE 公式引用】
続いてSE535 Ltdについてご紹介いたします!
・3基の高精度ドライバーが広がりのある豊かな低域の音像を実現。いつでもどこでも使いやすいパッケージで、臨場感あふれるサウンドを提供。
【SHURE 公式引用】
SHURE公式を見る限りでは、SE535と同じ説明がされていました。
しかし、Ltdモデルなので何か違いがあるのかも...?
続いてAONIC5についてご紹介いたします!
・正確な空間表現と驚くべきサウンド
3基の高性能バランスドアーマチュアドライバー搭載。2基の専用ウーファーによるクリーンで自然な低音と1基のツイーターによる優れた空間表現が可能。
長年にわたって独自の厳格な基準に洗練され設計されたこれらのイヤホンは、感動的な音楽体験を提供します。
・周波数特性をカスタマイズ
バランス、ウォーム、ブライトの特性を持つノズルにより好みのサウンドにチューニングが可能。
用途に合わせて自由自在にサウンドシグネチャーをカスタマイズできます。
・人間工学に基づいた薄型設計
最適化されたノズル角度を備え、長持ちする快適さとフィット感を実現します。
【SHURE 公式引用】
このモデルだけ情報量が多いですね。。。
とても気になります。
製品情報 | |
---|---|
製品名 | SE535 |
遮音性 | 最大37dB |
ドライバー数 | 3基 |
感度(1kHz) | 119dB SPL/mW |
再生周波数帯域 | 18Hz~19kHz |
インピーダンス | 36Ω |
着脱 | ○ |
対応デバイス | Apple&Android対応 |
マイク内蔵リモコン | × |
SHUREと言えばシュア掛けができるので、フィット感とホールド感が同時に体験できます。
遮音性としては前回のレビューと同様、ほぼノイズキャンセリングのような体験ができます。
ゲームでの使用だと、非常に集中したプレイが可能でした!
製品情報 | |
---|---|
製品名 | SE535Ltd |
遮音性 | 最大37dB |
ドライバー数 | 3基 |
インピーダンス | 36Ω |
着脱 | ○ |
対応デバイス | Apple&Android対応 |
マイク内蔵リモコン | ○ |
上記同様、耳にケーブルが掛けれるのと遮音性に優れています。
製品情報 | |
---|---|
製品名 | AONIC5 |
遮音性 | 最大37dB |
ドライバー数 | 3基 |
感度(1kHz) | 119dB SPL/mW |
再生周波数帯域 | 18Hz~19kHz |
インピーダンス | 36Ω |
着脱 | ○ |
対応デバイス | Apple&Android対応 |
マイク内蔵リモコン | ○ |
こちらも上記同様、耳にケーブルが掛けれるのと遮音性に優れています。
それでは「SE535」を実際に聞いてみましょう
3基のドライバーに分かれていることで、低音域,中音域,高音域それぞれが潰れず独立しており、すべての音が聞こえました。
ゲームをプレイする際に聞いてみると、少々聞こえる音が多く、長時間の使用では疲れてしまうかもしれません。
また、FPSなどの銃声の際、高音が飛び出て聞こえるため耳を傷める可能性があると感じました。
音楽を聴く際には最高なので、とても不思議な結果となりました。
続いてSE535Ltdを聞いてみましょう!!
SE535との違いとしては、高音域の伸びが強化されたイヤホンとなっております。
ゲームプレイの際は、SE535と同様の感想でした。
続いてAONIC5を実際に聞いてみましょう!!
SE535にプラスして低音を加えたような音色となっていました
低音が加わった事で、引き締まった音になりロックなどの音楽はとても楽しく聞こえるようになりました。
ゲームとしては、低音がややこもった音をしており、音楽用>ゲーム用といった印象を受けました。
AONIC5のみ、イヤホンのノズルを変えることが出来ます。
それぞれ音の違いがあるようなので、付け替えて聞いてみましょう〜!
・ブライトフィルター(半透明のクリア色)
535Ltdの音とぴったり一致
・バランスフィルター(半透明のグレー色)
535の音とぴったり一致
・ウォームフィルター(半透明のブラック色)
中音域を少し減らし、高音域を少し前に出す効果がある。
これを見てしまうとAONIC5一つで足りてしまいそうですね...
聞いてみた感じとしては、ウォームフィルター(半透明のブラック色)が一番ゲームしやすい音となっていました。
このモデルのイヤホンは、元が音楽のモニター用ともあり、ゲームには少々不向きかもしれません。
「音楽が大好きでゲームもする」といったプレイヤーの方にはとてもお勧めできますが、価格帯も高額寄りなこともあり、ライトユーザーよりはヘビーユーザー向けと感じました。
しかし、イヤホンの性能としては申し分のない最高品質なので、気になった方は手に取ってみるのもありなのでは...!?